シンポジウム「災害に係る住家被害認定」制度の課題
住家の被害認定調査は被災者にとっては生活再建の第一歩となる重要な調査ですが、近年調査結果に対して被災者の納得が得られないケースが見られます。特に建物内部に立ち入り調査する第二次調査を申請するケースが増加しています。
一方で被災者の状況は個々別々であり、住家の被害認定による支援策だけで事足りるものではないことも指摘されています。
住家被害認定とそれに基づく支援策が抱える課題や問題点とは何か?三井所清典氏、渡辺斉氏の講演に続き、各界の専門家の皆さんとパネルディスカッションを行います。コーディネーターは当機構副代表理事の根上彰生日本大学教授が務めます。多くの皆さまのご参加をお待ちいたします。18.10.30symposium
- 日 時
- 2018年10月30日(火)18:00~20:00
- 場 所
- 建築家会館1階大ホール(渋谷区神宮前2-3-16) Google Map
- 参加対象者
- どなたでもお申し込みいただけます
- 参加費
- 無料(懇親会は500円20:00~21:00)
- 定 員
- 60名(定員になり次第締切)
- 講 師
- 第一部 基調講演
「災害復興をめぐるさまざまな課題」
講演者 三井所清典(日本建築士会連合会会長)
第二部 「中越復興の経験と教訓」)
講演者 渡辺 斉(元新潟県長岡市復興管理監)
第三部 パネルディスカッション
「災害に係る住家被害認定」制度の問題点とは
コーディネーター 根上彰生(日本大学理工学部教授)
パネリスト:
三井所清典
渡辺 斉
中野明安(弁護士)
吉田雅一(不動産鑑定士)
上山 寛(建築士)
- 主催・共催等
- 主催:一般社団法人災害総合支援機構
- 申込方法
- 申込みは、メールまたはFAXにて、イベント名とテーマ名、受講日、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、
年齢、職業、電話番号、FAX番号 をご記入の上、お申し込みください。
E-mail:miyajima@rmo.or.jp
FAX:03-3829-0147